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桜の季節ですね!
みなさんはお花見はもうされましたか?
暖かい天気が続いたことで
桜が満開になる前に
葉が生えてきている木も見かけました。
4年ぶりにお花見での飲食が解禁になったり
だんだんと日常へ戻っていることを実感しますね。
お花見と言えば春の象徴である「桜」
今日はそんな桜にまつわるお話をしようと思います。
3月27日は「さくらの日」という
記念日があるのはご存知でしたか?
3×9(さくら)=27という語呂合わせと
3月25日~29日前後の日が、
七十二候の「桜始開」にあたることから
「日本さくらの会」が制定したそうです。
「桜始開」は「さくらはじめてひらく」
と読むみたいですよ!
読めそうで読めないところがまた面白いです(笑)
川に反射している桜も綺麗ですよね。
どうして川沿いに桜の木が多いのかご存知ですか?
かつて雨によって川が氾らんすることが多かった江戸時代では、
桜を見にきた大勢の人たちに土手を踏み込んでもらい、
雨の増水に耐えられる土壌を作ったそうです。
いやぁ、昔の人の知恵には敵いませんね!
天気予報によると4月に入る時には
桜吹雪になるみたいなので、
まだお花見できていない方は
今月中の晴れた日に見に行ってはいかがでしょうか?
昼と夜で寒暖差は激しいので
服装には注意してくださいね。